「魚はちょっと苦手……」というお子様でも、思わず「美味しい!」とおかわりしてしまう一皿を目指して作りました。
香ばしく焼いた鯖に、ニンニクを効かせた濃厚なトマトソースをたっぷり絡め、仕上げにオレガノやバジルを添えた本格レシピです。
トマトの酸味はしっかり煮詰めて飛ばし、ケチャップと醤油を隠し味に加えることで深みのあるコクに。大人にはワインが何杯でもいける絶品おつまみに変身します!
調理時間
約20分
人数
2人分
難易度
★☆☆☆☆
材料(2人分)
| 真鯖(または生サバ) | 半身2枚 |
| 塩(臭み抜き用) | ふたつまみ |
| 小麦粉 | 適量 |
| オリーブオイル | 大さじ1.5 |
| 乾燥オレガノ または バジル | 適量 |
| 黒胡椒 | 適量 |
| カットトマト缶 | 200g |
| ニンニク(みじん切り) | 1片 |
| 白ワイン または 酒 | 大さじ2 |
| コンソメ(顆粒) | 小さじ1 |
| ケチャップ(隠し味) | 小さじ1 |
| 醤油(隠し味) | 小さじ1/2 |
| 塩・黒胡椒 | 適量 |
作り方・手順
STEP 1
鯖の臭みを抜く(丁寧な下処理)
鯖の両面に塩(ふたつまみ)を振り、10分ほど置きます。
表面に浮き出てきた水分をキッチンペーパーでしっかり拭き取ります。ここを丁寧に行うことで、鯖特有の生臭さを完璧に抑えられます。焼く直前に、小麦粉を薄くまぶします。
STEP 2
鯖を香ばしく焼く
フライパンにオリーブオイル大さじ1を熱し、鯖を皮目から中火で焼きます。
両面にこんがりと綺麗な焼き色がついたら、一度取り出します(この時点では中まで完全に火が通っていなくても大丈夫です。皮目の香ばしさを出すことがポイント)。

STEP 3
濃厚トマトソースを作る
同じフライパンにオリーブオイル小さじ1とニンニクを入れ、弱火でじっくり香りを出します。香りが立ったら【A】の調味料をすべて加えます。
中火で2〜3分ほどしっかり煮詰めます。ソースがフツフツとしてとろみが出てきたらOK。ここで酸味を飛ばすのが濃厚ソースの最大のポイントです。
STEP 4
鯖を戻して煮込む
とろみがついたトマトソースに、焼いた鯖を戻します。
弱火〜中火で3〜4分ほど煮込み、スプーンでソースを鯖の表面に何度も回しかけます。ソースが鯖にしっかりとまとわりつくくらいまで煮詰めたら、塩と黒胡椒で味を調えます。

STEP 5
盛り付け&仕上げ
深めのお皿に盛り付け、仕上げに乾燥オレガノまたはバジルを振りかけます。濃厚なトマトソースをたっぷり絡めてお召し上がりください!
さらに美味しく仕上げる3つの秘密
- 鯖の水分を徹底的に拭く: 塩を振って出てきた臭みのもと(水分)を完全に拭き取ることで、魚嫌いなお子様でも食べやすいクリアな味わいになります。
- 香ばしい焼き目をつける: 皮目をカリッと焼くことで香ばし味がプラスされ、トマトソースとの馴染みが格段に良くなります。
- トマトソースをしっかり煮詰める: トマトの水分を飛ばすことで酸味がカドの取れたまろやかな味に変化します。「少し煮詰めすぎかな?」と思うくらいの濃厚さがベストです。
魚嫌いな子供も大満足&ワインが止まらない理由
このレシピの最大の特長は、「鯖をダイレクトに煮込まず、一度香ばしく焼いてから濃厚なソースと合わせる」点にあります。
ニンニク、トマト、コンソメの旨味トリプルパンチに加え、隠し味のケチャップと醤油が和洋折衷の奥深いコクを生み出すため、魚料理というよりも「上質な洋風肉料理」のような満足感が味わえます。
大人の方には黒胡椒を少し強めに効かせるのがおすすめ!白ワインはもちろん、軽めの赤ワインや香ばしいバゲットとの相性も抜群です。残ったソースはパンで最後まで綺麗にぬぐって食べたくなる美味しさですよ。🍷🍞
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