タンデムカヤックはメリットだけじゃない!メリットとデメリット 買う前に見て!
https://youtu.be/nWEH2xmXMaQ
タンデムカヤックのメリットとデメリット
今までよく質問頂くのがタンデムカヤック
って
どうなの?と聞かれる事が多いです。
タンデムカヤックに乗っております。
長さが3m70cm重さが32kgのカヤックに
なります。
以前は一人乗りのカヤック長さ2m70cm
重さ22キロのカヤックに乗っておりました。
そこで
タンデム艇に乗り換えて1年乗って思った事、タンデム艇のメリットデメリット等を説明して行きたいと思います。
**メリット:**
1. タンデムカヤックは2人が協力して漕ぐ必要があり、チームワークを促進します。
コミュニケーションもアップしてく
事が出来ます。
良いコミュニケーションと連携が必要となりますが、、
2. **分担漕ぎ:** ストラクチャー付近や沖磯等、狙いたい場所等、どちらかが漕いで。カヤックの
位置をキープさせる事等出来ます。
3. タンデムカヤックは友達や家族と一緒に楽しむのに適しており、コミュニケーションを楽しむ事ができます。
綺麗な景色
カヤックフィッシングの楽しさを分かち合う
これは、最高だと思います。
4. **安定性:** 浮力や長さもあるので2人の体重も分散できる構造になっているので
一般的には前回のっていた1人乗りカヤックよりも安定性が高いです。
以前の一人乗りカヤックでは外海には出れませんでしたが、外海にも出る事が可能になりました。
1人で乗ったとしても真ん中に座席が
動かせるタイプなので安定しております。
**デメリット:**
1. **コミュニケーションの課題:** 協力が必要な反面、コミュニケーションの不足や調和の取れない場合、衝突や混乱が生じる可能性があります。
そういった場合は、本当に危険です。
2. **小回り、操作性の難しさ:** タンデムカヤックは1人用のカヤックよりも操作性が難しいことがあります。
大きい分、一人乗りに比べ、加速や、小回りパドルを使った、急ブレーキ等は劣るかもしれません。
簡単にたとえますと、小型の車と
大型トラックに近いようなイメージです。
分かりづらかったらごめんなさい
ですが
慣れてしまえば問題はないと思います。
3. **重さ:** タンデムカヤックは通常、一人乗りカヤックよりも重く、運びやすさに課題があるかもしれません。
1人乗りのカヤックは、22kg タンデムカヤックは32kgありカートップで
あげるのも最初は苦労しました。
おかげで車の天井ボッコボッコになってます😅
色々とカートップを助ける商品も出ておりますが、体を鍛えるように心掛けており
自力で車の上に持ち上げて積んでます。
4.個人の自由度の制限:** タンデムカヤックでは2人の行動が連動するため、個々の自由度が制限されることがあります。
5.浮力が高い為、転覆の際、再乗艇が困難だと思います。
パドルフロートはあったほうがいいと思います。
よく質問いただくのが、
荷物容量:** タンデムカヤックには通常、1人乗り、カヤックよりも多くの荷物を積むことができますが二人ですとやはり限られてしまい
ロッドも一人一本。クーラーボックスも
二人で一つ、ランディングネットも二人で一つルアーも最小限になります。
スピード、、こちらもよく聞かれます。
こちらは、魚探のメーター読みにも
よりますが、、
一人で、乗っている時は。
加速は悪いですが。スピードが、乗っていけば、問題なく風にもよりますが
巡行で5kmはでます。
二人で乗っても息を合わせて漕げば
巡行で5kmは出ます。
タンデムカヤックは特定の状況や目的に適しており、利点と制約があるため、自分のニーズに合わせて選択することが重要です。
後、必ず二人で再乗艇の練習も必要になります。
タンデムカヤックって有りなのか、無しなのかでいうと、私は有りだと思い
タンデム艇を一人で乗っても
あまり不自由は感じなく、
一年間乗ってみて
良い買い物をしたと
私は思っております。