今回は南房総の秋の海に出かけ、キャスティングで驚異的な五目以上の爆釣を楽しんできました!ただ、釣行のスタートはトラブルから始まります。購入したばかりのタイラバロッドが、なんと釣行中に骨折してしまったんです…😭 まさかの事態に焦りましたが、急遽スピニングリールを使って釣りを続けることに。
ターゲットにしたのは、干潮時に現れる磯周りと水深10m以内のかけ上がり沈み根。これが大当たり!魚の活性が非常に高く、次々とヒットが続きました。どんな魚が釣れたのかというと、カサゴ、ハタ、青物、マゴチなど、まさに五目以上の多彩なラインナップ。サイズこそ控えめでしたが、手応え十分の釣りとなりました。
## 干潮時の磯や沈み根が釣れやすい理由
干潮時に磯や沈み根が好釣果をもたらすのには、いくつかの理由があります。
### 1. 餌の集まりやすさ
干潮時には海水が引き、磯や沈み根が露出します。このタイミングで、小魚や甲殻類といった餌となる生物が隠れ場所を失い、捕食者である魚たちが集まりやすくなります。また、露出した磯には貝や海藻なども豊富にあり、それを食べに魚が寄ってくるのです。
### 2. 流れの変化
潮が引くことで流れが変わり、磯や沈み根周辺に餌が集まりやすくなります。潮の変化は餌を運ぶだけでなく、待ち伏せする魚にとって絶好のチャンスとなります。
### 3. 捕食のチャンス
磯や沈み根は複雑な地形を持ち、捕食者が餌を追い詰めやすい環境を作ります。干潮時には潮が引き、小魚や甲殻類が逃げ場を失うため、魚たちにとっては格好の狩場となります。
### 4. フィッシュハンティングゾーンの狭まり
干潮時は水深が浅くなり、魚が集まるエリアが狭くなることで、釣りやすいスポットが集中します。特に磯や沈み根の周辺では、魚が逃げるルートが限られ、こちらのルアーに反応しやすくなります。
こうした理由から、干潮時の磯や沈み根は釣りの絶好のポイントになります。今回もその効果が絶大で、青物を含めた魚がトップで食ってきました。これはまさにキャスティングが効く場所ですね!
## YouTubeで釣行の様子を公開中!
この釣行の様子はYouTubeにもアップしております。実際のヒットシーンや、トラブルを乗り越えての釣果をぜひチェックしてください!リンクはこちらです👇
[秋の南房総、とある沈み根でキャスティングしたら五目以上の爆釣だった件!](https://youtu.be/L39C2vFi1-E)
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